ドリコムの2014年3月期第2四半期決算。

売上も減り、赤字に転落してしまって結構厳しそう。

通期の予想も5億円の黒字から3億円の赤字へ。

上記、ガルロワの10月実績。リリース当初より、ブーストしても上がってこなかったりと、業界内では「厳しそうだなぁ」という声が上がっていました。（中身ではなくて、順位的に）

KLabの「ラブライブ」が安定してトップセールス上位に入っていたため、同系統のIPとして期待されていたのですが、IPの差なのか、ゲーム自体のクオリティの差なのか僕は良く分からないのですが、どうなんでしょ。。特に僕はアニメ系詳しくないので（戦闘系はまだ見てたりするのですが、こっち系はサッパリ）分からない。きっと両方なのかな。

KLabのラブライブがリリースしていきなり上位にいったのは、IPの力のハズだし（ゲームがおもしろいか分からないのにダウンロードされたから）、売上維持してるのはゲームとしてよくできているからでしょう。

既存タイトルの、「ソードソード」「戦国フロンティア」「ドラゴンドライツェン」が尋常じゃないくらい下がってるけど、新規にリソースをさいて、ほとんど運用していないということなのだろうか。このグラフ見てると、リソース移管も慎重にやらないと新作が当たらなかった時、厳しそう。

そして、楽しみなのはコンシューマーメーカーのサイバーコネクトツーとの共同タイトル。僕自身も「ネイティブアプリはSAP（IT系）の畑では無くなってきている」と思っており、コンシューマー系の開発会社が持っているフロントサイドのノウハウは是非吸収したいし、力を貸して頂きたく、一緒にやりたいと思っている。

DeNAの「マジック＆カノン」もメディアビジョンとの共同開発だし（もしかしたらDeNAはパブリッシングだけかも）、こういった取組はどんどん増えていくんじゃないかな。

フルボッコヒーローズ楽しみです。