2013
01/22

gumiの「任侠道・覚醒」2ヶ月で20万人獲得は良いのか悪いのか

GREE側の大手SAP(ソーシャルアプリプロバイダー)と聞いて思い浮かぶのはgumi。独立系の中では大手です。上場が噂されるgumiですが元気が無いような気もしています。

gumiは、「GREE」で配信中のソーシャルゲーム『任侠道 覚醒』の会員数が20万人を突破したことを明らかにした。(略)昨年11月26日のサービス開始から2カ月足らずで記録を達成した、としている。
(引用元:SocialGameInfo

僕の感覚だと。「あれ、結構かかったな」といった印象。ちょっと古いニュースを探して調べてみた。

任侠道・覚醒:約2ヶ月で20万人
青春姫:約4ヶ月で40万人約2ヶ月で20万人
幻獣姫:約6ヶ月で40万人約2ヶ月で20万人
騎士道:約3ヶ月で30万人突破
海賊道:8日で10万人
任侠道:約7か月で100万人

期間がバラバラなため一概に比較は出来ないのですが、じわじわ悪くなっているような・・・なっていないような・・・。ちなみに上記ゲームは上から新しい順です。

gumiが調子悪いかどうかも気になりますし、GREEの送客パワーも落ちていないかどうか気になります。

売上全体が下がってるんだから、それに乗っかってるSAPの集客も当然下がるよな。

ブラウザかネイティブか・・・GREEかmobageかで迷っているSAPさんや版元さんは、各社新作タイトルのユーザー獲得状況を注視して、市場をしっかりと見極めた方が良いかと思います。

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