2013
04/13

ソーシャルゲームのKLabが通期予想を「50億の黒字」→「11億の赤字」へと修正 倒産予備軍へ

2011年の9月にマザーズに上場し、2012年に東証一部へ史上最短で市場変更を行ったソーシャルゲームのKLab(クラブ)が大ピンチです。

上記決算説明資料を見て分かる通り、通期予想の営業利益50億円から、営業損失11億と、売上わずか2~300億の会社が61億円のマイナス修正。もちろん市場悪化の影響があれど、これは元々の計画がクソすぎたと言うしかありません。

「KLabのあの計画はヤバいね」といった声は当初から上がっていました。

当然のように役員報酬は40%減額。

有価証券報告書によると、社外取締役を除いた8人で約1億の報酬。社長が3,000万として他を7で割ると1,000万くらいか。しかも40%減額になっちゃったもんだから600万か・・・かわいそすぎる。

KLabの平均年齢が30歳で平均年収が500万なので、おそらく管理職クラスより取締役の方が下回る見通し・・・。

未達の原因は下記としています。

簡単に言うと「従業員増やしすぎて社内がガタガタになって、そのうえ注力してる海外展開もコケ気味で、M&Aもイケてる会社買えなかった」ってとこでしょうか。新作の投入遅れは言い訳に見えます。何より「計画値がクソすぎた」が前提ですが。

僕の見方が間違っていなければ昨年約400人だった従業員が今は1,000人近くに増えています。

色々と買収をし、更に積極採用をしているので、急激に増えたのでしょう。

事業計画はダメだったとして、買収戦略や積極採用、海外進出が悪いとは僕は思っていません。ソーシャルゲーム業界は流れが早く、将来的に生き残るのは数社(10~20社)となる可能性が高いです。

生き残るには全力で駆け上がるしかなく、リスクをとらないマイペース操業だといずれ苦しくなります。本当に厳しいなぁ・・・と。

 

 

 

 

 

 

短期借入が多くて、人員拡大でランニングコストも増加中。12月期決算で修正した229億の売り上げ達成するには3月~12月で158億円売上を作らないといけない(今のトコ9~2月の6ヶ月で70億)。

予定だと順調に右肩あがり。(全く上昇していない2月までは実績値)

これまでの実績値見ると、修正した計画値ですら「大丈夫か?」と心配。
もちろん一発当てれば良いんだけど・・・可能性が高いのはラブライブかな。

儲からなそうなこんなことやってる場合じゃない気がする・・・。

あ、ドリコムも僕はヤバいんじゃないかと思ってます。(無謀な計画ではないけれど、通期で営業赤字に転落するよ予測。

サラっと書いてるけど、僕も他人事では全くなく、マジで頑張らないと。危機感を持って頑張ります。

KLabの時価総額週明けいくらまで下がるんだろう。。。

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