• ソフトバンク、スマホゲーム世界大手買収　1500億円
• ソフトバンクとガンホー、共同で「クラッシュ・オブ・クラン」のスーパーセルを買収と発表　約1500億円で株51％を取得

と、言うことで「Clash of Clans（クラッシュ・オブ・クランズ）」や「Hay Day（ヘイデイ）」という世界的な超ヒットタイトルを提供するSUPERCELL（スーパーセル）を、なんとソフトバンクが1,500億円（51%取得）で買収してしまいました。

上記、アメリカのAppStoreのトップセールスランキング（AppDBより）。２位と４位にSUPERCELLのタイトルが入っております。日本と韓国でも「Clash of Clans」はTOP10に入っております。本当に凄い。

「Clash of Clansをマネて、日本人向けのゲーム作ろうかなー」と、考える方は多いでしょうが、まさか「Clash of Clansを買ってしまおう」と考える人が日本にいるとは・・・。

ニュース見て思わず「えっ！！」と、声を出してしまいました。

日経によると「12年12月期の売上高は約100億円だが、ゲームアプリのヒットで、欧米株式市場では今期の売上高が800億円を超えるとの見方も浮上している。」とのことなので、売上800億円と仮定しましょう。

国内スマホゲームの中で絶好調のコロプラの時価総額が3,700億円で、前期の売上が50億円。直近四半期の売上が46億円なので、４掛けしても184億円。

更に参考までにスクウェア・エニックス・ホールディングスは時価総額1,900億円（売上1,000億以上）なので、SUPERCELLよりも安いです。

コロプラと比較すると、時価総額3,000億円で売上800億。更に世界市場が取れるSUPERCELLはお買い得な気がします。ガンホータイトルの海外展開もスムーズになるかもしれません。とはいえ1,500億円なんて金額を出せる会社は本当に少ないですが。

パズドラとClash of Clansを保有してしまったソフトバンクは、おそらく世界一のスマホゲーム会社になったでしょう。

マジかーーーーーー！！！！ 孫正義が片手間で俺の世界制覇に立ち向かってくるのか…. 負けられないな！ ソフトバンクがSupercellの株式51％を取得。時価総額は3,000億円か。… http://t.co/M2tEMElauH

— 国光宏尚 (@hkunimitsu) October 15, 2013

国光さんがとてもおもしろい表現でニュースを伝えてくださっておりますが、本当に片手間で世界一のスマホゲーム会社になってしまった（笑）

孫さん的には2040年までに時価総額200兆円にしなければいけなですからね。Kingも取りにいってるかもよｗ

— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ） (@ankeiy) October 15, 2013

ヤナティさんが冗談っぽく言ってるけど、あり得なくないから恐い（笑）

なんか「へーーー」「すげーーーー」って感じなのですが、日本からそんな会社が出てくるのが凄い嬉しいです。僕なんか月商１億円作るためにヒーヒー言ってるのにレベルが違う。

孫さんを見て、僕みたいな下っ端だけでなく、日本の優秀な経営者の方々もモチベーション上がるのではないでしょうか。

刺激を貰えるというかなんというか。本当に孫さんが日本にいてくださってありがたい。

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