ソーシャルゲーム関連のニュースを見ていると、たまに出てくる、カードバトルエンジン「ソクゲー」を開発したスングーラという会社。ソーシャルゲームの中でも大きな売上シェアをとっているカードバトルゲーム。やはり量産時期に入るとパッケージとして販売する企業も複数出てきます。

• スングーラ、プログラミングなしで簡単にソーシャルゲームが作れるゲームエンジン『ソクゲー』の販売開始
• スングーラ、月額10万円以内でソーシャルゲームが開発できるサービス『ソクツク』の提供開始
• インデックス、Mobage『銀牙伝説WEED』をリリース…「ソクゲー」活用した初のタイトル
• スングーラ、ソーシャルゲームエンジン「ソクゲー」の評価版を無償提供　東京ゲームショウでも配布

そんな中でも「ソクゲー」は価格設定が低いと思われ、業界内でもちょっと噂になりました。ただ、会社のホームページが、いかんせんショボい。有名な会社の場合はショボくても良いんだけど、知らない会社の場合、信頼度といった面では会社のホームページも非常に重要です。ましてや、ソーシャルゲームの場合、パッケージシステムといっても、リリース後のカスタマイズは必ず必要なわけで、継続してお取引が発生することとなります。

（画像引用：自分戦略研究所）

そんな、ホームページのショボいスングーラですが、実は元ウノウＣＴＯの尾藤正人氏が経営されている会社です。小さい会社なので、開発自体も尾藤氏がやられていると思います。そうなってくると、もう食いつき度は１０倍くらい違うわけで・・・・それをもっと全面に出せば良いのになぁ・・・・と思う次第であります。

エンジニアの方は結構変わった方も多かったり、プロモーション方法を知らなかったりするので、気になったサービスは名前で検索すると、思わぬ掘り出し物が出てくるかもしれません。

このエンジンが売れるかどうかは別ですが、「ソクゲー」注目です。「クソゲー」じゃないよ（笑）