2013
11/24

これは売れる!アカツキの「サウザンドメモリーズ」がRPG感出まくりでオモシロイ!!

「シンデレライレブン」でおなじみのアカツキが11月22日にリリースした「サウザンドメモリーズ」。これおもしろいです。

アカツキは会社のHPデザインが何故か気に入っていて(今のも好きだけど、1個前のもシンプルで良かった)、ちょくちょく見に行っておりました。

フルネイティブで「ちびキャラ」と「美麗」の両方を用意して、更にフルボイスということで「力入れてるなー。でもポコパン系かー。大丈夫かなぁ」と、リリース前に、ディザーサイトを見て思っておりました。

で、リリースされてやってみたところ面白いっす

僕は気になっていたタイトルがリリースされた際にタイトル名でtwitter検索をかけて、色々なユーザーの感想を見たりしているのですが、ツイートされている数が圧倒的に多い。これは結構凄いことです。(内容は招待系なんだけど、それでもこの数は凄い)

更に無料ランキングで28位、トップセールスで早くも31位。これ、プロモーションじゃなくて、自然に上がってきた気がする。記事広告とかADNW程度はやってるかもだけど、ブーストでは無いでしょ。

で、まず何良いって音楽が良いんですよ。オススメはこのタイトル画面の音楽。壮大なRPG感が音楽だけでヒシヒシと伝わってくる。この曲好きすぎてヤバい。なんかドラマ「医龍」の音楽っぽい(笑)

そして、シナリオもしっかり作りこんでいて、更にシナリオの中でも合間合間にボイスが入ってきます。これは結構嬉しいというか、シナリオを読む気が倍くらい上がります。

戦闘はポコパン式のパズル。「1個消しを可能にしている」のと、「NEXTで次に出てくるパズルを表示させる」ことで、「次の手」まで踏まえた戦略を考えられるパズルになっています。

で、おもしろいのが「パズルやっている感覚にならない」ところ。僕がブレイブフロンティアを好きなのはみなさんご存じだと思いますが、ブレイブフロンティアをやっている感覚に非常に近いです。普通にRPGのバトルって感じ。パズル部分がキャラだからなのかなぁ。パズドラの感覚では無いっす。

「ポンポンポンってやってドバっていく(本作はチュインチュインやってドバっていく)」のもブレイブフロンティア風で爽快感がある。さらに攻撃時に全部ボイスがついているので気持ち良さが更に高まる。これは「三国志パズル大戦」と同じ方式。

「スキル発動」時も、もちろんボイスあります。スキルとは別で「スペシャルアタック」とか言うのもランダムで出る。

で、ヘルプ読んだんだけど、微妙にデッキとパズルの仕組みがよくわからない部分がある。デッキの数は9体で、スキルを発動できるのがメインの3体って感じだと思うんだけど、9体がどういった順番でパズルとして出てくるのかがよくわからん。「デッキの属性をバラした方が良いのかどうか」とか。

でもまぁ、「よくわからないながらも、気にしないでやれる」ってのは良いことなので、これで良いのかも(ヘルプには書いて欲しいけど)。やり込要素も色々とありそうな感じです。

デッキも、キャラと武器があって、ガチャは「無料が武器」で「有料がキャラ(リターナー)」です。リーターナーは合成ではなく「キャラを売却してポイントに変換し、ポイントで強化するパターン」。スカイロックもそうだったけど流行ってるの??個人的には合成でも良いと思ってるんだけど。(ちなみに武器は合成ロジック)

あと、「ちびキャラ」を入れるとメインの「美麗」がなかなか出番なくて「印象付け」が難しかったりするんだけど、バトル中のスペシャルアタックや必殺技発動はもちろんのこと、メインの3人(+フレンド分1)をバトル画面中下部にスキルとしての常時掲載、シナリオや合成、ホーム画面と「美麗」を頻繁に出現させることで美麗カードの意識付がしっかりされていて、キャラクターが欲しくなります。チェインクロニクルと同様上手くいっている感じです。

まだレベル12なので、やり込要素とか継続性が上手くいくかはわかりませんが、数時間触った感想だと10位以内に入ってくると思います。

アカツキさん良いなぁ。一緒に何かやりたい。サウザンドメモリーズ(「千メモ」と略すらしい)制作費いくらかかったんだろう。マジで制作費問題が頭痛い(切実)。

そしておきまりの招待コード。よろしくお願い致します。

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